オススメ手作りあっさり黒豆茶の作り方
黒豆茶は、誰でも簡単に作れます。
さっそくやってみましょう。
♦︎ 用意するもの
黒豆 100g
フライパン
お茶パック
お茶を入れる容器
黒豆茶の作り方
■ 黒豆を洗って、煎る。
用意した黒豆をさっと水洗いして、表面の汚れを落とします。
▲キッチンペーパーなどで軽く水を取ってからフライパンに入れると少し煎る時間を短縮できます。
この時、油は入れないです。
■ 弱火で約20分煎る。
焦げないように随時フライパンを振って豆を転がします。
▲5分もすると、皮に亀裂が入ってきます。
▲15分くらいで、香ばしい香りが漂います。
火傷に注意して一粒味見してみます。
中身はまだ少し弾力が残ってる状態ではありますが、香ばしくて十分美味しいです。
そこから、もう少し続けて
▲これくらいで完成。
うちのIH弱火とフライパンで約20分かかります。
時間はあくまで目安なので、味見してみてある程度中身がカリッとしてる感じで良いです。
■ そのまましばらく放置。
出来てすぐは熱々なので、触れるくらいまで冷まします。この間にも水分は蒸発してカリカリになっていきます。
煎り豆として、このまま食べても美味しいので半分食べて、残りをお茶用にしても良いと思います。
▲煎った黒豆をスプーン3杯くらいをお茶パックに入れます。
♦︎ 夏は冷たくして飲むと美味しい
▲豆を入れたパックをお茶容器に入れ、そこに別でやかんで沸かしたお湯を注ぎます。
▲お湯を入れて間もなくすると、黒豆エキスが染み出てきます。
この染み出てきた紫色の成分こそがアントシアニン。
若さを保ち、美容、むくみ、その他いろいろな健康効果が期待できます。
このままの状態で常温になるまで置いておいて、その後冷蔵庫に一晩入れて冷やし黒豆茶完成。
暖かく飲む時は、パックを急須に入れてお湯を入れて少し置いてから湯飲みに注ぐ、又は豆を湯飲みに直接入れてお湯を注いで少し置いてから飲んでも良いです。
黒豆の良い香りがして後口はあっさりとした美味しい黒豆茶。
もう少し味を濃くしたい時は、豆を多めにしてみて下さい。
やかんなどで煮出すと、より濃くすることも可能です。
さらに麦茶とブレンドしたりすることで、より子供も飲みやすく
風味の良いお茶ができますよ。
▲飲み終えた後に残った黒豆。
そのまま食べても自然の甘さがあり美味しい、少し塩を振りかけて混ぜるとおつまみにもなります。
一度お試しください。
それではまた。