北海道湧水の里・玄人衆納豆の美味しさに驚いた
こちらの商品「玄人衆納豆」は、すごい豆腐でも有名な(有)湧水の里が他社との共同開発で商品化しているブランド・玄人衆シリーズのひとつです。
玄人衆シリーズは他にも味噌漬けや豆乳抹茶プリンなど魅力的な商品がいろいろあります。
♦︎ 玄人衆納豆の製造元は有限会社 伊達納豆
伊達納豆は伊達市で職人さんが昔ながらの製法で手作り納豆を作られており、洞爺湖サミットが開催されたウインザーホテルでは伊達納豆の黒豆納豆が採用されている、地元では有名な納豆屋さんです。
玄人衆納豆は、原料に大粒音更大袖振大豆を使われているのが特徴。
通常の納豆原料には極小粒、小粒、中粒の白目大豆が使われています。
♦ 音更大袖振大豆について
音更大袖振大豆は北海道十勝地方音更町を中心に栽培している青大豆。
もともとある在来種から種を選別し、1950年ころから栽培されている古い品種になります。
青大豆ではあるが、皮がうっすら緑がかった色で中身は黄大豆とさほど変わらず白色である。
甘味があり、味が良いので主に製菓用で使用されており、他には豆腐や煮豆などの原料になっています。
音更大袖振大豆を納豆の原料にしているのは、全国的に珍しいと思います。
■ 玄人衆納豆を開封
1袋に70g入りパックが2パック梱包されています。
タレやカラシなどは付いていません。
蓋を開けてみると、暗褐色の目が他の納豆にはない存在感を出しています。
大粒なので、煮豆のような大きさで迫力があり美味しそうです。
混ぜてみるとしっかりとした粘りがでて、ゴロゴロネバネバ!
ネギとからしとタレ(昆布つゆ3倍濃縮)を少し入れていただきます。
後日、塩でも試したが豆の味がよくわかり美味しかったです。
甘味と旨味があり、他にはない美味しさかも。
豆はふっくらで、粒が大きいので食べ応えも充分です。
個人的には、日本酒と一緒におつまみで食べたい感じです。(笑)
もちろん、朝ごはんに炊き立ての白米と一緒に食べても最高でしょうね。
価格は税込み410円。たまにはこだわりの美味しい納豆を食卓にいかがでしょうか。
♦ 湧水の里ショップから購入出来ます。