鹿部町のスーパー小板商店が人気の訳は充実した手作り惣菜
北海道道南の鹿部町は海沿いの小さな町ですがゴルフ場があり、その周辺は鹿部リゾートとして別荘が立ち並び、避暑地として夏場に滞在したり老後に移り住んだりしている人達がいる魅力的な町でもあります。
そんな鹿部町にある地元民にも人気のスーパーマーケット小板商店を紹介します。
入店すると地元の新鮮な野菜や果物が陳列されています。
鮮魚売場には鮮度の良い魚貝はもちろんですがタコドウグなる珍しい商品も売っていました。
タコドウグって確か青森県でよく食べられているタコの内臓。
函館と青森は近いけど函館の人はあまり食べないですねー。
精肉売り場の冷蔵ケース。
立派なスペアリブも売ってました。
小板商店はお世辞にもあまり大きなスーパーではないですが鮮魚店と精肉店がそれぞれあり、充実した商店が並んでいます。
奥に進むとお目当ての総菜コーナーがあります。
おすすめの一つである牛すじカレーは残念ながら保健所の食中毒警報により販売中止中でした。
以前はルーのみ200円(税抜)で販売してました。
カップ容器にたっぷり入れれるのでお得ですし、とっても美味しいんです。
充実のお惣菜。手作りのお惣菜がたくさんあります。
お弁当コーナーも種類がたくさんで迷います。
ちょうどお昼時だったので、眺めている間にもどんどん商品が並べられていき、お客さんがどんどん買っていきます。
今回購入したのはカツ丼450円。
できたてでほっかほっかです。
カツ丼の具だけも売ってます。
お家に買って帰って食べる人もいるのでしょうね。
小板商店といったら太巻きです。
優しい味で人気商品。
太くて大きい太巻き1本が600円です。安い!
お土産に買って帰る人もいますね。
さり気なく熱々の茹でトウモロコシが100円で売ってます。
小腹がすいた時に食べたいですね。
鹿部町といったらタラコ。
この大きいタラコおにぎりには醤油が塗られていて美味しそう。
小板商店の特製おはぎも大人気商品です。
下の方にも甘さ控えめのあんこがたっぷりでこの大きさなので、この2個でけっこうお腹が満たされます。
甘辛タレとトロトロ半熟卵がたまりません。
カツも柔らかくて美味しいです。
少し走ると鹿部道の駅があります。
ここでは売店と食堂があり定食などをいただくことができます。
奥に行くと間欠泉を見ることができる場所になってます。
入口にはユーモアセンスたっぷりのマスクが販売してました。
さすがにこれは・・・(笑)。
今鹿部道の駅一押し濃縮昆布だしが販売しており、試飲ができます。
たしかここでしか買えない商品だったと思います。
鹿部町はタラコの町なので、いろんな種類のタラコが売られています。
ここでは蒸し釜があり、ここで購入した食材を自分で蒸して食べる事ができます。
ここが外にある蒸し釜コーナー。
今度家族で来た時にでも蒸し牡蠣食べよー!
函館から40分くらいで来れるのでドライブするにも丁度よい鹿部町。
他にも川遊びができる鹿部公園も近くにあるので、子供連れにもおすすめです!
それではまた!