函館朝市えきに市場でマスクを有効活用
6月に入り、我が家にもようやくアベノマスクが到着しました。
このところ、使い捨てマスクの生産が追い付いてきたのか、近くのコンビニやドラッグストアでもお安く購入可能になってきている中、今更ながらアベノマスク到着です。
我が家では、マスクはミシンで自作しているので特にアベノマスクの到着を待っていなかったのですが、 国からの折角の頂き物ですからベツノマスにでもリメイクしようかと考えていました。
そんな時、新聞にこんな記事が
アベノマスク1セットと500円の商品券と交換してくれるという。
観光客が来ず、売り上げが激減している市場を少しでも助けたいという気持ちが伝わるナイスアイデアだと思いました。
この取り組みは、えきに市場の出店者でつくる函館駅ニ商業協同組合青年部が集めたマスクを函館市役所に寄贈し、有効活用してもらおうと企画されたもの。
マスクと商品券の交換期限は6月21日まで、商品券の有効期限は7月31日までとなってます。
なかなか函館駅前に用事がなく、マスクの交換に来れたのが交換期限前日の6月20日でした。
到着したのは14児30分。
えきに市場は6時~14時なので、やってません。
えきに市場建物の右側に事務所入り口がありました。
受付時間8時30分より14時までとなってます。
受付時間は過ぎてましたが、せっかく来たのでダメ元で事務所へ行くと、快く対応してくれました。
ありがたい。
そして、このアベノマスク2セット(1セットは知合いから)が
商品券1,000円分に交換されました。
後日、えきに市場に商品券と何かを交換しにやってきました。
▼中の様子。未だ観光客はほとんどいない。人もまばら。
えきに市場といえば、いかの釣り堀です。
釣ったイカをその場で捌いてくれるので、コリコリの活イカ刺しが楽しめます。
となりのスペースではミニ水族館が展示されてました。
あいにくこの日は、海がしけていてイカ漁ができず、活イカは不在。
代わりにボタンエビかな?えび釣り堀になってました。
ちょっと寂しい。
▽迫力のタラバガニも生きて水槽にいます。
予算オーバーです。(笑)価格は想像にお任せです。
入り口近くのお店にお手ごろでよさそうな魚たちを置いてました。
きんきやほっけも見るからに脂がのっていて、美味しそうではありますが、子供がサケ好きなので紅鮭切身1,300円にしました。
お店のお姉さんにマスクの商品券1,000円分を持ってきたことを伝えると、1,000円にまけてくれました。
こういう話ができるのも市場の醍醐味ですね。
お姉さん、ありがとう!
▽ 紅鮭切身。身が赤くて美味しそう。
こうして、アベノマスクが紅鮭切身になりました。
マスクは本当に必要な方へ、我が家も美味しい紅鮭が食べれるし、朝市のお店の売り上げの貢献にもなる。
えきに市場青年部の皆様、とても素敵な取り組みでした。
ありがとう!
それではまた。