まめやさいのブログ

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辛口梅酒仕込みと泡盛梅酒仕込みの方法

和歌山から届いた青梅。

大きくて立派な南高梅です。

この南高梅の半分を梅酒、半分を梅干しにしたいと思います。


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▼水洗いして、表面の汚れを落としヘタを竹串で取ります。

たまたま竹串がなかったので、爪楊枝を代用してみましたが、竹串の方が先が強いので竹串がベターです。


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▼氷砂糖。

通常は梅1kgに対して氷砂糖500〜600gくらいを入れますが、あまり甘くない梅酒にしたいので今回は氷砂糖350gでやってみたいと思います。


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今回使う4Lの容器は熱湯消毒して乾燥させて置きます。


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▼水気を拭き取った梅1kgと氷砂糖350gを交互に容器に入れていきます。

容器や梅に水分が付着しているとカビの原因になるので、しっかりと水分は拭き取ってから投入します。


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▼そこに35度ホワイトリカー1.8Lを注ぎ入れて


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完成。

 

次に用意したのが、こちら

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▲泡盛久米仙30度。600ml✖️3本=1.8L。

今回は泡盛の梅酒も仕込みます。

泡盛梅酒は初めてなので、楽しみですね。

 

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アルコール度数30度の久米仙は酒屋さんに頼んで、取り寄せてもらいました。

ちなみに20度以下でお酒を作る事は法律で禁止されています。

度数が低いと梅エキスが上手く抽出できないのとカビの原因になるという事で30度にしてます。

 

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▲梅1kgと泡盛1.8Lで作りたかったが

 

容器が少し小さくて梅1㎏と泡盛が1.8L入らなかったが、そこは適当で。(笑)少し残った泡盛はあとで美味しくいただきました。

どんな梅酒が出来るのか楽しみですね。

日本酒の梅酒も美味しいみたいなので、来年試そうかなぁ。笑

 

 

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▲ホワイトリカーと泡盛の梅酒はキッチンの床下収納にセット。

梅のエキスが出てきて、琥珀色になったら飲み始めてもいいらしいですが、1年後梅を取り出すまで辛抱です。

梅は1年後に取り出さないと、梅酒が濁ってしまうので、取り忘れないようにしなければなりません。

梅を取ったら、梅酒は何年でも熟成させて楽しめます。

まぁあっさりと飲んでしまうのですが。笑

梅自体はそのままお酒と一緒に食べてもよいですし、天日干しするとアルコールが飛ぶので、後日おやつとしても食べられます。

 

とりあえず、梅酒の仕込みは終了。

残りの梅は追熟して梅干しにします。

 

追熟するにはダンボールに梅を入れ新聞紙を被せて冷暗所で保管します。

そして、3日後▼

 

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梅の爽やかな香りが出てきてます。色もだいぶ黄色くなって来てますね。

 

次回、この完熟梅を使って梅干したいと思います。

 

それではまた。