道南6月の釣り情報。函館山方面カレイ船釣りの様子
6月13日早朝4時30分。函館緑の島より出港。
この日は知り合いの船に乗せてもらいカレイその他釣りへ行ってきました。
風も波も穏やかでさわやかな朝です。
潮は小潮。
小潮は潮の動きが少なく、あまり釣れないと言われているが、果たして??
15分ほどで函館山の裏側、穴間沖。今日の釣り場到着です。
おもり30号、天秤仕掛け。餌はイソメでいざ開始。
潮が流れていないせいか、30号のおもりも真っすぐ落ちていきます。
そして10分程経ち、竿先にコンコンコンとアタリが!
カレイのアタリじゃないなぁと上げてみると、
ホウボウではありませんか!
サイズはあまり大きくないがとりあえずキープ。
ホウボウって本州の魚のイメージがあるけど、北海道でも釣れるんですね。
その後、ブラーで釣れたカレイ。
裏側は透明感あり
釣れたカレイのほとんどが水草カレイ。
別名ムシガレイ、虫に食われたような模様が特徴。
あまり大きくないけど、刺身かな
水草カレイの他に25cmくらいのの宗八が1枚。
あと、途中でメタルジグで遊んでいると大きなアブラコがかかったが、取り込むときに外れてしまったのが、悔やまれる。
帰りは10時。函館山がきれいですね。
本日の釣果。
ほぼ水草カレイ。
小潮というのもあったかもしれませんが、
今時期、このあたりの釣りはあまりぱっとしないようです。
2週間前くらいまではホッケ、アブラコも釣れていたそうです。
もう少ししたらヒラメが始まってきますよ。
♦ 本日釣った魚を調理します。
▼ ホウボウはやはり刺身です。
寄生虫がいる可能性もあるそうなので注意です。
▼帰り際にサビキで釣ったマイワシ。
これも結構大きいので刺身にします。
▼鮮度の良いソウハチは干し魚のイメージがあるが、刺身にしても美味しい。
▲ カレイを捌くのは苦手(笑)
特にえんがわの辺りが難しい。
水草カレイも刺身にしちゃいます。
▼残った水草カレイは塩水に1時間漬けて。
▼ 一夜干しにします。
すぐ食べないので、明日冷凍しちゃいます。
▼ 刺身の盛り合わせ完成。
カレイ2種は、比べると水草カレイはやや水っぽいく、柔らかい。どちらもあっさりとして美味しい。
ホウボウは写真中央下少量。
甘みと旨味があって美味しかったです。
イワシも新鮮なのでプリプリでした。
お酒が進んだ夜でした。笑
それではまた。