手作りたくあんとヤミツキ壺漬け風
大根をこのように吊るして2週間干す。
大根は頂きもの中サイズ1本約430g(×4本→1,720g)。
<たくあん作りの材料>
米ぬか(大根重量の15%→260g)
塩(大根重量の6%→103g)
砂糖(ざらめ)(大根重量の5%→86g)
昆布少々
鷹の爪2~3本
クチナシの実 適量
重し(大根重量の3倍→5㎏)
用意した材料を袋に入れて混ぜ混ぜします。
クチナシの実もこんな感じに砕いちゃいます。
漬物樽に大根と葉と先ほど混ぜた糠をなるべく隙間がないように並べて重しをセットし、約2週間漬けます。
2週間経つ頃には水が上がって来るので、重しを少し軽くします。
漬け始めてから1か月経ち取り出してみると、イイ感じのたくあんに
なってました。
しっかり漬かっていて塩あんばいも丁度良いです。
ただこのままでは飽きてしまいますね。
また、漬かりすぎてそのまま食べるにはちょっと・・・という時におすすめなのがたくあんの壺漬け風です。
〈壺漬け風作り方〉
(材料)
たくあん
醤油 大さじ4
砂糖 大さじ3
顆粒だし 小さじ1
しょうが 適量
鷹の爪 お好みで
白ゴマ 適量
しょうがは細く千切りにし、鷹の爪は輪切りにして他の材料を小鍋に入れて弱火にかけます。
砂糖が溶けたら冷めるまで置いておきます。
たくあんは適当に細かく切り、ボールに入れた水にさらして塩分を抜きます。
2回くらい水を取り替えたら、たくあんをギュッと絞って余分な水を取り除きザルに入れておきます。
あとは先に作っておいた調味液にたくあんを合わせてジップロックに入れて冷蔵庫で一晩寝かせたら完成です。
普通のたくあんに飽きたら是非お試しください。
ひと手間加えた甲斐がある味に仕上がりますよ♪
翌日から美味しくいただけますが、日に日に漬かっていき、より味わい深くなります。
そのままでも十分美味しいのですが、納豆と混ぜてご飯にかけて食べたらもう最高です。
冷蔵庫保管で1週間くらいは大丈夫です。
我が家は2〜3日でなくなってしまいますが(^^)
我が家の簡単ローストビーフ
簡単ローストビーフに挑戦しました。
〈用意するもの〉
もも肉塊
酒
塩
おろしニンニク
油
もも肉は、冷蔵庫から出して常温にしておきます。
日本酒を軽く振りかけます。
酒を馴染ませている間に大きめの鍋にお湯を沸かします。
10分ほどしたら塩とニンニクを肉全体的に擦り込みます。
塩とニンニクの量は適当で(笑)。
油を敷いたフライパンで表面に焼き目をつけます。
火力は中から強でしょうか。
肉の大きさにもよりますが、余り大きいと中まで火が通ってないことがあるので大きい時は少し長めに焼いた方がいいかもしれません。
表面に焼き目がついたら少し冷まして、アルミホイルで包み、ジップロックに入れます。
ジップロックは念のため二重にして、お湯が入って来ないようにします。
また、空気が入っているとお湯に浮かんでしまうので、空気はなるべく抜いてしっかりロックします。
沸騰したお湯に肉を投入し、火を止めます。
そして、30分以上放置します。
いい感じに出来ました。
大きさの違う肉を2本やったのですが、大きめの方が火の通りがややあまい感じに見えましたが、切って食べてみると問題なく美味しく出来てました。
盛り付けて完成です。
ローストビーフのタレももちろん合うのですが、我が家ではポン酢で食べます。
簡単で美味しいローストビーフが出来るので是非お試しください。
我が家の美味しい本格手作りキムチの作り方
<材料>
白菜大きめ 1こ半
にんじん 1/2本
大根 1/2本
青ネギ 1束
塩 100g~120g
<ヤンニョム>
キムチ用唐辛子 150g
(業務スーパーで購入)
玉ねぎ 1/2こ
りんご 1こ
にんにく 大さじ1
ショウガ 大さじ1
はちみつ 大さじ2
イカ塩から 大さじ1
ナンプラー 30ml
こんぶ 少々
<キムチのり>
水 70ml
小麦粉 大さじ1
だしの素 小さじ1
大きめの白菜をいただいたので、この時期恒例のキムチ作りに挑戦です。
毎年試行錯誤で作ってはいますが、このレシピはあまり失敗なく美味しくできます。
さほど難しい工程はありません。
さっそく作っていきます。
初めに白菜を一口サイズにカットして袋に入れ、そこに塩を投入します。
全体に馴染ませてから重しを置いて一晩置きます。
1日経つと水分が出て、白菜は浅漬けの状態です。
ここで味見をして芯の部分に塩味が付いているか確認し、薄いようであれば軽く塩を振り、また少し(2~3時間)置きます。
しっかりと塩漬けされたのを確認したら、ザルにあけて重しを乗せて半日置いて余分な水分を取り除きます。
味見をして塩味が強いようであれば少し水をかけて再度重しを乗せて
丁度よい塩梅に調整します。
※個人的にはこの時点での白菜の漬かり具合が美味しいキムチづくりの結構ポイント だと思います。
<ヤンニョム作り>
りんご、たまねぎ、しょうが、にんにくをすり下ろします。
イカの塩辛は包丁で細かく切ります。そのままでもよいのですが、後々気になることがありますが、好みでしょうか。
あとは材料をまとめてジップロックに入れてもみもみして、冷蔵庫で一晩置いて馴染ませます。
キムチのりは水に小麦粉とだしを入れて火にかけてダマにならないようにかき混ぜて完成。熱が下がったら先ほどのヤンニョムに加えます。
キムチのりを加える事でヤンニョムに粘りが出て野菜に味が馴染み易くなります。発酵も促されるようです。
しかし、若干ですが小麦粉臭が出るためお好みで入れなくてもよいです。
入れなくても味は大して変わりません。
<仕上げ>
白菜の塩漬けと適当にカットした野菜とヤンニョムを混ぜ合わせ
一晩置いて完成です。
我が家では、3日目くらいから食べ始めて、1週間で食べきれない分は
ジップロックに小分けして冷凍保存にします。
作るのに夢中になりあまりちゃんとした写真が撮れていませんでした。(笑)
美味しくできるので一度試してみてください。
鹿部町のスーパー小板商店が人気の訳は充実した手作り惣菜
北海道道南の鹿部町は海沿いの小さな町ですがゴルフ場があり、その周辺は鹿部リゾートとして別荘が立ち並び、避暑地として夏場に滞在したり老後に移り住んだりしている人達がいる魅力的な町でもあります。
そんな鹿部町にある地元民にも人気のスーパーマーケット小板商店を紹介します。
入店すると地元の新鮮な野菜や果物が陳列されています。
鮮魚売場には鮮度の良い魚貝はもちろんですがタコドウグなる珍しい商品も売っていました。
タコドウグって確か青森県でよく食べられているタコの内臓。
函館と青森は近いけど函館の人はあまり食べないですねー。
精肉売り場の冷蔵ケース。
立派なスペアリブも売ってました。
小板商店はお世辞にもあまり大きなスーパーではないですが鮮魚店と精肉店がそれぞれあり、充実した商店が並んでいます。
奥に進むとお目当ての総菜コーナーがあります。
おすすめの一つである牛すじカレーは残念ながら保健所の食中毒警報により販売中止中でした。
以前はルーのみ200円(税抜)で販売してました。
カップ容器にたっぷり入れれるのでお得ですし、とっても美味しいんです。
充実のお惣菜。手作りのお惣菜がたくさんあります。
お弁当コーナーも種類がたくさんで迷います。
ちょうどお昼時だったので、眺めている間にもどんどん商品が並べられていき、お客さんがどんどん買っていきます。
今回購入したのはカツ丼450円。
できたてでほっかほっかです。
カツ丼の具だけも売ってます。
お家に買って帰って食べる人もいるのでしょうね。
小板商店といったら太巻きです。
優しい味で人気商品。
太くて大きい太巻き1本が600円です。安い!
お土産に買って帰る人もいますね。
さり気なく熱々の茹でトウモロコシが100円で売ってます。
小腹がすいた時に食べたいですね。
鹿部町といったらタラコ。
この大きいタラコおにぎりには醤油が塗られていて美味しそう。
小板商店の特製おはぎも大人気商品です。
下の方にも甘さ控えめのあんこがたっぷりでこの大きさなので、この2個でけっこうお腹が満たされます。
甘辛タレとトロトロ半熟卵がたまりません。
カツも柔らかくて美味しいです。
少し走ると鹿部道の駅があります。
ここでは売店と食堂があり定食などをいただくことができます。
奥に行くと間欠泉を見ることができる場所になってます。
入口にはユーモアセンスたっぷりのマスクが販売してました。
さすがにこれは・・・(笑)。
今鹿部道の駅一押し濃縮昆布だしが販売しており、試飲ができます。
たしかここでしか買えない商品だったと思います。
鹿部町はタラコの町なので、いろんな種類のタラコが売られています。
ここでは蒸し釜があり、ここで購入した食材を自分で蒸して食べる事ができます。
ここが外にある蒸し釜コーナー。
今度家族で来た時にでも蒸し牡蠣食べよー!
函館から40分くらいで来れるのでドライブするにも丁度よい鹿部町。
他にも川遊びができる鹿部公園も近くにあるので、子供連れにもおすすめです!
それではまた!
ニセコ道の駅周辺ランチ 広州屋台のザーサイが美味しい
北海道ニセコの道の駅から一本道を挟んだ交差点角のところにあるお店
中華 広州屋台 さん
にランチに行ってきました。
外観は中華料理店かラーメン屋さんかなと思われる赤い文字の広州屋台はニセコ道の駅にいったことがある人ならわかるはず。
さっそく入店すると黒板に人気料理の説明等が書いてあります。
人気NO.1は五目あんかけ焼きそば、当店おすすめNO.1はパイコー麺とパイコー飯。
ここでのパイコーとは特製豚ロースの唐揚げです。
ちなみにパイコーとは排骨と書き、豚などの骨付きバラ肉のことで転じてバラ肉などに卵と小麦粉の衣を付けて揚げた中華料理の肉料理のこと。
ランチメニューが写真付きで貼ってあります。
ラーメンやチャーハンもかなり美味しそうで気になりますが、ここはとりあえずお店のおすすめNO.1パイコー飯にしたいと思います。
入店すると券売機で券を先に購入するシステムです。
再度迷いながらも無事パイコ飯ゲットしました。
940円、ちょっと奮発。
店内の様子。カウンターと奥は厨房。
こちら側には大きなテーブル席と右側は小上がりテーブル席があり店内は結構広いです。
上の看板には子供はお静かにさせないと退場させますよ的な内容が書かれています。
そのせいか店内は全体的に静かです。
券を渡してから、しばらくしてパイコー飯到着。
けっこうなボリュームです。
これがパイコーですねー。
柔らかい豚ロースの唐揚げと醤油あんかけが絶妙に絡んで美味いです!
初めは多いかなと思ったが、あっという間にペロリ完食でした。
そして、各テーブルに置いてあるザーサイ。
付け合わせに自由に食べる事ができます。
このザーサイ・・・最高に美味しいんです!
今まで何度かザーサイを食べたことはありますが、正直ここのザーサイが一番かも・・・
後引く味付けで食感も最高!
ここのメニューは全体的に安くはないですが、このザーサイがタダで食べられるのならむしろすごくお得に感じます。
このザーサイはなんとお持ち帰りできます。
1kg ¥1,350
・・・1kgはさすがに多いかなー。
300gくらいだったら買ってますねー(笑)
帰りお店を出たところにステッカーがあり、よく見ると1枚10円で売ってるんですね。
またザーサイ食べに来ます!
今度はチャーハンと一緒に食べたいです。
ごちそうさまでした。
楽天で人気のザーサイは中華街重慶飯店の四川風ザーサイです。
- 価格: 540 円
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